自己肯定感ってなに?なんで大事なの?№1
こんにちは、ゆんです🌿
最近よく耳にする「自己肯定感」。でも、実際に「それってどういうこと?」って思う方も多いのではないでしょうか?
私も昔は、「ポジティブになればいいのかな?」「なんか意識高い系の話?」なんて思ってました😂
でもね、知れば知るほど、これは“生きやすくなる”ために大事な土台みたいなものだったんです。
今回はそんな「自己肯定感」について、はじめての方にも分かりやすくお話ししていきます☕✨
あなたの心が少しでもふわっと軽くなるように…そんな想いで書いています🕊️
なんだか生きづらいなぁとかいつも自分のせいかなぁとか思ってしまって疲れてしまう方に読んでほしいと思っています。
💡 自己肯定感って何?
自己肯定感とは、「ありのままの自分を受け入れ、気持ちが安定する感覚」のこと。
心理学では「セルフ・エスティーム(Self-esteem)」とも呼ばれます。
たとえば、
- 何かに失敗しても「まぁ、そんなこともあるよね」と思える
- 誰かと比べずに「わたしはわたし」と思える
- 「自分でいいんだ」と安心できる
こんな感覚こそが、自己肯定感です🌼
「自分が自分であって大丈夫」という、存在そのものへのOKサインのようなもの。
これは臨床心理学者・高垣忠一郎氏が提唱した考え方で、評価や能力とは関係なく「自分をまるっと受け止めること」が大事だとされています。
💡 自己効力感とどう違うの?
「自己肯定感」とよく似た言葉に「自己効力感(self-efficacy)」があります。
これは、「自分ならできる!」という自信のこと。
つまり…
項目 | 自己肯定感 | 自己効力感 |
---|---|---|
定義 | ありのままの自分を受け入れる感覚 | 目標に対して「自分ならできる」と信じる感覚 |
焦点 | 存在価値(できてもできなくてもOK) | 特定の課題を達成できるかどうかの自信 |
状況による変化 | 比較的安定 | 状況によって変動しやすい |
提唱者 | 高垣忠一郎 | アルバート・バンデューラ |
どちらも大事な心のエネルギーだけど、
“できてもできなくても、自分にOKが出せる”のが自己肯定感。
“できるかも!”って挑戦する勇気が湧いてくるのが自己効力感。
そんなふうに思ってもらえるとわかりやすいかも😘
💡 日本人の自己肯定感は低いってホント?
内閣府の調査でも「日本の若者は他国と比べて自己肯定感が低い」と報告されています。
たとえば…
「自分自身に満足しているか?」という問いに対して
✅ アメリカ:約80%が「YES」
✅ 日本:約40%しか「YES」と答えられなかった、という結果も。
これは「協調性を大事にする文化」や「恥を恐れる気持ち」が影響していると言われています。
学校でも「皆と同じ」であることが求められたり、間違うことが“恥ずかしい”と感じてしまう空気、あったよね…😢もう本当にできるだけ目立ちたくない人生だったし発表なんかもきらいだったし本当にこの日本の文化もそうだし学校や社会生活そのものが日本は我慢や謙遜や主張をしないことが普通、親や先生、上司に意見を言うなんてありえない!みたいなものが根付いていたんだなぁって思いだしてもつくづく感じることです。
でも近年は少しずつ改善の兆しも少しはあるようですが。
子どもたちの長所や良いところを見つけて褒める教育に力を入れるようになってきているようです🌱
自己肯定感を高める授業をもっとしてほしいですよね。道徳の時間があったけどいじめをなくそうとか両親やお年寄りに感謝して大事にしようとか人には優しくしようとかそういう勉強は叩き込まれたけど自分を大事にしようなんて一度も教わらなかったしそんなわたし知ったのは30代超えたくらい。
そこから自分で勉強して学んだことだったんです。
✨さいごに:自分を大事にする旅のはじまり
自己肯定感って、誰かに褒められることでも、特別な才能でもないんだよね。
「失敗しても、落ち込んでも、わたしはわたし」って思える感覚。
どんなわたしでもそのことを受けいれて自分で自分を認めてあげること!
わたしもまだまだ練習中だけど、ちょっとずつできるようになってきたのが嬉しい☺そのおかげで生きていくのが本当に楽になりました。それでこそ誰かにやさしくできるしそれをしてもしんどくならないようになりました。人に優しくとか誰かを労うとか本当に大事なことではあるけどまず自分を大事にすること自分の気持ちに正直でいることそれができていないと疲れてしまうんです。
だからもし生きづらいなと感じていたり疲れてしまうなと感じている方あはまず自分のことを大事にする練習をしてみてくださいね♡すごく大事なことなので✨
次回は「自己肯定感が高い人と低い人の特徴」を詳しく紹介していきます!
「私ってどっちかな?」「こういうこと、あるあるかも…」って思いながら読んでみてくださいね🍀